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選挙が近いので、まぁ、選挙のお話でも。
人間の歴史が始まって以来、人間社会には、ある大きな問題が常に付き纏っていました。
それは、権力の集中。
権力が強くなると、自分達の都合の良いように社会ルールを設定して、自分達の権力を更に強くする。で、やりたい放題やるって現象が、どんな社会でもほぼ例外なく観られるのですね。もちろん、それが極まれば、革命やらなんやらが起きて、社会が崩壊する事になる訳ですが。
で、それを防ぐ為に、様々な手段が考え出されてきたのです。三権分立だとか、法治主義だとか。
そして、その一つに選挙制度があります。
選挙によって選ばれた人間達が、社会ルールを設定する。
それで、一部の人間にとってのみ有利なルールの設定を防ごうとしているのですね。
……行政を行う人間は、その立場を利用して、利益を得ようとするもの。でも、それには都合の良い社会ルールが必要な訳です。それがなければ、甘い汁は吸い難い。
しかしです。
もしも、立法を行う人間と、行政を行う人間が結託していたとしたら、どうなるでしょうか?
この効果は働きませんね。行政が利益を得られるルールを、立法を行う人間に設定させればいい。官僚達は、不正によって贅沢な暮らしができる事になります。立法を行う人間ってのは、まぁ、政治家達の事ですが、それで結び付いている政治家達も利益を得られるのです。
ただし、この結託の為には、それなりの構造が必要になります。つまり、安定して長い期間、同じ人間が政治家をやり続けられる環境が必要なんです。じゃなきゃ、そういった構造は簡単に壊れちゃいますから。
そして、日本にはその為の環境があるのです。
結果的に、民主主義国家としては異常とも言えるほどの長期間、同じ党が与党であり続けています。
その代表的なものに、一票の格差。
これは、同じ一票でも、都市部と地方では重みが違うって意味です。地方の方が、政治家を選ぶ権利が強いって表現してもいい。そうなると、地方の一部の人間たちにとって有利な政策を敷けば、当選できる確率は高くなります。もちろん、選挙に無関心な人が多くいればいるほど、更にこの確率は高くなる。
誰でも同じ。だから、投票しない。
って人が多いでしょうが、それはだから間違っているのですね。取り敢えず、政治家を取り替えておけば、不正が生み出される構造を壊す事ができる…
選挙ってのは、その為の制度でもある訳ですし。
なんか、分からなかったら、何処でもいいから、取り敢えず、今までと違うとこに投票しとこー みたいな!
それで充分だと思います。
因みに、僕はほぼそのノリなのですが(笑)
http://www003.upp.so-net.ne.jp/take-t/
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