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左ひざ手術からの実戦復帰を目指す阪神・金本知憲外野手(40)が、リハビリ過程の“最終課題”ベースランニングを第6クール(24日〜)にも解禁することが17日、分かった。
選手会長・赤星の音頭で打ち上げた1次キャンプ。金本は真弓監督の隣で手締めを行い、宜野座を後にした。
「(キャンプは)普通にやれたよ」
球場横からバスに乗り込む直前、主砲は17日間を一言で総括したが「普通」ほど意義深いことはない。連日25度を超える陽気が続いたことから、10度以上気温の低い安芸への移動を遅らせ、1人で沖縄に残留するプランが持ち上がったこともある。結局、金本本人がこれを否定したのは、寒暖差を計算しても、本隊で調整できるメドが立っていた証しだ。
「天候次第では、第6クールからベースランニングを開始したい」。リハビリを担当する権田トレーナーが沖縄で得た手応えをもとに、金本が24日にも、実戦復帰へ向けた最終準備に入る可能性を明かした。
この日は予定通りフリー打撃を回避したが、第3クールで開始した屋外打撃ではサク越えを連発。第4クールでは30メートルの全力走もこなした。軽い外野ノックなども既に開始している。
あとは、下半身に負担がかかるベースランニングを解禁できれば、先は見えてくる。安芸の打ち上げで、もう一度金本の口から「普通」という言葉を聞ければ、実戦への扉が完全に開くことになる。
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